システム建築Online 特集『システム建築』最前線

サイトマップ システム建築Online 特集『システム建築』最前線
システム建築Online 特集『システム建築』最前線
システム建築とは?

システム建築で利益を最大化

単なるコスト削減から利益増の手段へ
システム建築とは、計画から施工までの全ての流れをシステム化した建築方法。規格化された工法を用いることで、在来工法よりも安く・早く建てることが可能です。特に、納期やコストカットが重視される、工場や倉庫などの建設シーンで注目を集めています。しかし、コスト削減ばかり考えてしまうと、本来の目的である「自社の利益の最大化」にはつながりません。
建物の完成形をイメージし、稼働後をシミュレーションすることで、システム建築が事業発展の一手となるのです。
システム建築とは?

システム建築とは?

部材と工程がシステム化された
短期かつ低価格を叶える建築方法

システム建築とは、部材と工程がシステム化された建築方法です。部材のサイズがある程度標準化されており、あらかじめ仕様が定められているため部材の手配に時間やコストがかからず、短工期、低価格での建築が可能になります。

テントやプレハブより
柔軟に対応できて高品質

あらかじめサイズが決められている部材でも希望に応じて1ミリ単位での調整が可能なため、テント、プレハブといった建築物よりも高品質な建築を行うことができます。建築生産性を上げ、より質と満足度の高い建築を実現したのがシステム建築なのです。

システム建築 VS 在来工法
メリット・デメリット
徹底比較

※東京都内で幅50m×長さ48mの倉庫を建築する場合

安い・早いだけで事業は成功しない!
“成功する”
システム建築業者の選び方

   

まずは…

A社

用途・要望を明確にイメージ

必要な設備はクレーンとベルトコンベア、空調設備。狭いから動線を工夫したい

B社

安い業者を探すために
見積もりを出す

この敷地面積での建築費が最も安い業者を選ぶために、とにかく見積もりを出そう

   

次に…

A社

イメージした用途・要望の
建築が
得意な業者に依頼

自由設計ができる業者に依頼することに決定

B社

探し出した業者に
用途・要望を伝える

1階・2階を工場、3階を事務所にしたい

   

結果は…

A社

Good!初期費用を抑えて
生産性も向上

無駄な動線やデッドスペースのない建物を作れたことで、生産性も向上した

B社

Bad…妥協して設計した結果、
若干の不便が生じた

2階建てになったうえ、床の耐荷重の関係で置きたいところに設備を置けなかった

利益を最大化させるには、
完成形をイメージすることから

システム建築の魅力は価格の安さですが、1番の目的は建築費のカットではなく、自社の利益を最大化させること。用途をはっきりさせないまま見積もりを出して業者を選んでも、いざ設計となったときに要望が叶わない…となっては手遅れです。最初に完成形をイメージすることで、その建築が得意な業者を選ぶことができ、結果的に効率的な動線の確保やランニングコストの削減につながります。

       
完成形別に見る

システム建築業者・大手3社

近年の建築業界で費用や工期の優位性からニーズが拡大しているシステム建築。そのメーカーの中でも大手と言われている企業3社をピックアップしてみました。この3社だけでも市場の多くをカバーしていて、施工店も年々増えている状況。いずれも歴史ある企業で、システム建築では異なる特性を持っているので、まずは特徴や強みを比較検討してみましょう。

ものを置きたいなら

柱のない大空間が得意な
横河システム建築

  • 規格設計メインで対応。最大60mの無柱空間が得意
  • システム建築業者で唯一の専用工場所有で低価格を実現

作業をしたいなら

自由度の高い設計が得意な
JFEシビル

  • 自由度が高く、動線や設備に合わせた設計が可能
  • 断熱性が高く、エアコン代が1/3になった事例も

生活したいなら

多層階が得意な日鉄物産システム
建築(住金システム建築)

  • 学校や福祉施設向け商品もあり、2~6階建ても対応可能
  • 規格商品主体でも自由設計に近い商品もラインナップ
       
用途×要望別に見る

システム建築施工事例

工場

大規模設備を配置する広さを確保したい
(施工会社:横河システム建築)

横河システム建築_工場1
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6463
横河システム建築_工場2
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6463
横河システム建築_工場3
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6463
横河システム建築_工場4
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6463

大きな機械・設備がメインで稼働する工場には、できるだけ柱のない広い空間づくりが求められます。こちらは野菜出荷加工センターの施工事例。室外は搬入作業エリア、室内は選果・梱包作業エリアとなっており、野菜を仕分ける長いレーンが設置されています。柱が設備を邪魔しない大空間は、横河システム建築の得意技です。

社員が働きやすい動線・環境を確保したい
(施工会社:JFEシビル)

JFEシビル_工場1
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/タカムラ鶏園/
JFEシビル_工場2
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/タカムラ鶏園/
JFEシビル_工場3
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/タカムラ鶏園/
JFEシビル_工場4
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/タカムラ鶏園/

人が作業をする場合、生産性を左右するのが動線です。事例の食品工場では、作業場の上に通路を配置することで、空間を効率的に活用。レーンをまたいで間仕切りを設け、作業工程ごとに空間を分けるなど、工夫が光ります。自由設計に対応しているJFEシビルならではの事例だと言えるでしょう。

倉庫

土地を最大限活用して保管効率を高めたい
(施工会社:横河システム建築)

横河システム建築_倉庫1
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6446
横河システム建築_倉庫2
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6446
横河システム建築_倉庫3
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6446
横河システム建築_倉庫4
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6446

大スパンの無柱空間が印象的な物流倉庫の事例。柱をなくすことにより、保管効率が高まります。倉庫を建築した横河システム建築は1ミリ単位で寸法を調整できるため、敷地を無駄にすることなく倉庫を建てられました。商品の保管がメインのため、エアコン設備などを付けず、低価格に収めています。

作業環境を最適化して業務効率を高めたい
(施工会社:JFEシビル)

JFEシビル_倉庫1
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/丸協運輸株式会社/
JFEシビル_倉庫2
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/丸協運輸株式会社/
JFEシビル_倉庫3
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/丸協運輸株式会社/
JFEシビル_倉庫4
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/丸協運輸株式会社/

2階部分が事務所になっている倉庫の事例です。搬入口には庇を設け、雨の日でも積み下ろし作業がスムーズにできます。天井にはレールを設置しており、仕切ることも可能。倉庫と事務所を明確に区切ることで、エアコン代の削減にも。この事例を建築したJFEシビルは高断熱を得意としているので、人が作業しやすい空間を作り出せるでしょう。

福祉施設

大規模施設で泊まりを中心にしたい
(施工会社:日鉄物産システム建築)

日鉄物産システム建築_福祉施設1
引用元:日鉄物産システム建築公式HP
https://www.nst-sumisys.co.jp/clientvoice/
アイリスちくさ内山_福祉施設2
引用元:アイリスちくさ内山公式HP
http://iris-city.jp/about/equipment
アイリスちくさ内山_福祉施設3
引用元:アイリスちくさ内山公式HP
http://iris-city.jp/about/equipment
アイリスちくさ内山_福祉施設4
引用元:アイリスちくさ内山公式HP
http://iris-city.jp/about/equipment

4階建ての高齢者向け住宅。1階は主に事務室や食堂、2階から上は個室となっています。全部で35部屋ある大規模な施設ですが、一部屋ごとの広さを十分に確保できるのは多層階ならでは。建築した日鉄物産システム建築では、最大6階建てまで対応可能です。土地が限られている場合やフロアで用途を分けたい場合などに向いています。

小規模施設で通い・訪問を中心にしたい
(施工会社:JFEシビル)

JFEシビル_福祉施設1
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/デイサービスひなた/
JFEシビル_福祉施設2
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/デイサービスひなた/

高齢者の社交場でもあるデイサービスセンター。通うのが楽しみになるような、可愛らしい外観とアットホームな小規模施設です。宿泊ではなく通いとなるぶん、スロープや手すりをつけたり、段差を小さくするなどの工夫をしています。細かい要望にも柔軟に応えられるJFEシビルの特徴が出ている事例です。

住居

内装にもこだわったマイホームにしたい
(施工会社:JFEシビル)

JFEシビル_住居1
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/k様邸富山市/
JFEシビル_住居2
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/k様邸富山市/
JFEシビル_住居3
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/k様邸富山市/
JFEシビル_住居4
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/k様邸富山市/
JFEシビル_住居5
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/k様邸富山市/

倉庫や工場のイメージが強いシステム建築ですが、住宅にも対応可能です。ブルーの外壁が印象的な施工事例の物件は、内装に木材を使用。明るい壁紙や階段の部材を使用することで、システム建築の殺風景さを感じさせません。メーカーのJFEシビルは断熱性・防音性の高さを活かし、快適な住環境を実現しています。

社宅や寄宿舎などの集合住宅を建てたい
(施工会社:日鉄物産システム建築)

日鉄物産システム建築_住居1
引用元:日鉄物産システム建築公式HP
https://www.nst-sumisys.co.jp/products/lafit/
日鉄物産システム建築_住居2
引用元:日鉄物産システム建築公式HP
https://www.nst-sumisys.co.jp/products/lafit/images/index_img_16.jpg

多層階の住宅を建築した事例。外壁はベージュで落ち着いた佇まいです。間取りは2LDKのファミリータイプでゆったり暮らせます。システム建築の低コスト・短工期を実現しながらも、多層階を建築できるのは日鉄物産システム建築ならでは。外観や内観も在来工法と変わらず、住み心地の良さを叶えています。

店舗

壁のない設計で様々な商品配置を試したい
(施工会社:横河システム建築)

横河システム建築_店舗1
引用元:
横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/3729
横河システム建築_店舗2
引用元:
横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/3729
横河システム建築_店舗3
引用元:
横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/3729

施工事例のようなホームセンターのほか、衣料品店、業務用スーパーなど、季節や扱う商品によってレイアウトを変える場合には、仕切りとなる壁や柱などを極力少なくした設計が向いています。棚の配置を工夫しながら、商品配置の最適化を図ることができるでしょう。

使い勝手のいい設計で生産性を上げたい
(施工会社:JFEシビル)

JFEシビル_店舗1
引用元:
JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/ハシバ薬局/
JFEシビル_店舗2
引用元:
JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/ハシバ薬局/
JFEシビル_店舗3
引用元:
JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/ハシバ薬局/
JFEシビル_店舗4
引用元:
JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/ハシバ薬局/
JFEシビル_店舗5
引用元:
JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/ハシバ薬局/

店舗内で製造・販売をする場合は、作業工程や動線に合わせた設計をすることで、効率良く生産・販売をすることができます。施工事例のような、1階は薬局・2階はピアノ教室といった異なる業種が入る建物も、自由設計に対応できるJFEシビルが可能にしています。

事務所

多層階にして部署ごとにフロアを分けたい
(施工会社:日鉄物産システム建築)

日鉄物産システム建築_事務所1
引用元:日鉄物産システム建築公式HP
https://www.nst-sumisys.co.jp/case/

従業員数が多い場合や部署ごとにフロアを分けたい場合に最適な多層階の建築事例です。3階建ての事務所は窓を大きく取り、明るく開放的な作業環境を実現。ブラウンの外壁がアクセントになっています。多層階建築を得意とする日鉄物産システム建築ならではの事例で、土地が限られていても最大6階まで階を増やして対応することができます。

平屋づくりにして連携を取りやすくしたい
(施工会社:横河システム建築)

横河システム建築築_事務所1
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/5471
横河システム建築築_事務所2
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/5471
横河システム建築築_事務所3
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/5471
横河システム建築築_事務所4
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/5471

シンプルな平屋づくりの貸事務所。システム建築のメリットである価格の安さを存分に感じられるでしょう。適度な間隔で窓を取り付けているので、圧迫感がありません。柱がないので、デスクやオフィス機器を好きなように配置できます。無柱空間の設計に力を入れている横河システム建築でよく見られる事例です。

スポーツ施設

街の整備指針に適った施設を建てたい
(施工会社:JFEシビル)

JFEシビル_スポーツ施設1
引用元:JFEシビル公式HP
hhttps://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/ひょうご西宮アイスアリーナ/
JFEシビル_スポーツ施設2
引用元:JFEシビル公式HP
hhttps://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/ひょうご西宮アイスアリーナ/
JFEシビル_スポーツ施設3
引用元:JFEシビル公式HP
hhttps://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/ひょうご西宮アイスアリーナ/
JFEシビル_スポーツ施設4
引用元:JFEシビル公式HP
hhttps://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/ひょうご西宮アイスアリーナ/

アイススケート場などの特殊な設備が必要な建物も、システム建築で対応可能です。事例のひょうご西宮アイスアリーナでは、屋上に太陽光パネルを設置。さらに断熱性を高めた外壁や屋根材で、光熱費の削減にも成功しています。街の厳しい整備指針があったものの、JFEシビルの柔軟な対応で見事にクリアしました。

売却も見据えてレジャー施設を建てたい
(施工会社:横河システム建築)

横河システム建築_スポーツ施設1
引用元:
横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6126
横河システム建築_スポーツ施設2
引用元:
横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6126
横河システム建築_スポーツ施設3
引用元:
横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6126
横河システム建築_スポーツ施設4
引用元:
横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6126

近年流行しているボルダリングとスカッシュが楽しめるスポーツ施設の事例です。特殊な設備が必要なスポーツのため初期費用がかかるぶん、建築費を抑えられるシステム建築は開業の強い味方となってくれるでしょう。システム建築は改装や増築も容易なため、売却も見据えて経営することも可能。

体育館

様々なスポーツができる大空間を作りたい
(施工会社:横河システム建築)

横河システム建築_体育館1
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/4553
横河システム建築_体育館2
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/4553
横河システム建築_体育館3
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/4553
横河システム建築_体育館4
引用元:横河システム建築公式HP
https://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/4553

敷地面積2470m2の巨大な学校体育館は、横河システム建築が得意とする無柱空間の代表的な事例。生徒がさまざまなスポーツを楽しめるのはもちろん、見学者も十分入る広さを確保しています。コストの安さだけでなく、強度や耐久性が高いこともシステム建築の魅力。激しい動きや大人数が入る体育館に向いた建築方法と言えるでしょう。

高いデザイン性でブランディングもしたい
(施工会社:JFEシビル)

JFEシビル_体育館1
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/江戸川大学第2体育館/
JFEシビル_体育館2
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/江戸川大学第2体育館/
JFEシビル_体育館3
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/江戸川大学第2体育館/

大学体育館の施工事例です。シャワールームやトレーニングジムといった設備も完備。夜はライトで照らし出され、大学構内の雰囲気とも調和しています。システム建築は在来工法と比べて建築費が安いぶん、外観や設備に予算を回せるのがメリット。対応力の高いJFEシビルの特徴とも相まって、デザイン性の高い体育館となりました。

Comparison
大手3社比較
大手3社比較

システム建築業者
スペック比較

国内のシステム建築では「横河システム建築」「JFEシビル」「日鉄物産システム建築(旧:住金システム建築)」の3社が業界大手と言われています。それぞれどのような違いがあるのか、業者を選ぶ際に押さえておきたいポイントごとにまとめたので、比較検討の材料にしてみてください。

横河システム
建築
詳細を見る
JFEシビル
詳細を見る
日鉄物産
システム建築
(住金システム建築)
詳細を見る
施工会社 提携代理店
(加盟店:1,336社)
自社施工・提携代理店
(加盟店:230社)
提携代理店
(加盟店:1,490社)
基礎工事の施工 不明(要問合せ) 直接基礎・杭基礎 直接基礎・杭基礎
ランニングコスト
削減の工夫
・ソーラーパネル
・屋上緑化
・ソーラーパネル
・屋上緑化
・高耐候性塗料で保守コスト40%削減
・ソーラーパネル
得意とする建築 柱を減らした規格設計 柔軟に対応できる自由型設計 最大6階建てまで可能な多層階
強み
  • ・最大無柱スパン60mを実現
  • ・短納期で低コストを実現
  • ・フレキシブルに対応
  • ・屋根断熱性能はALCの約2倍
  • ・ランニングコスト大幅削減
  • ・寒冷地でも耐えられる
  • ・鉄骨構造は自在
  • ・設計が簡単、早い
  • ・全商品に独自の基礎システムを採用
  • ・豊富な商品ラインアップ
  • ・地域密着型で全国対応可能
  • ・営業担当は6割以上が資格保持者

知っておいて損はない!
項目の解説

  • 【施工会社】
    自社施工と提携代理店の違い

    自社施工のメリット…窓口が最初から最後まで一本化されているので、依頼の齟齬や手間が減らせる。マージンがかからないため低価格。
    提携代理店のメリット…施工が地方の場合、近隣の提携代理店に仕事を依頼することができる。
  • 【基礎工事の施工】
    基礎工事の重要性

    建物を建てる際は『基礎工事』が必ず必要で、それはシステム建築も例外ではありません。基礎工事を外注すると工期やコストもかさんでしまうので、自社対応できる会社がおすすめです。直接基礎は平たん地、杭基礎は傾斜地で用いられ、どちらも施工できる方が理想です。
  • 【ランニングコスト】
    建てたら終わりではない

    業務が稼働したら、光熱費や建物のメンテナンス費がかかってきます。イニシャルコストはかかるものの、太陽光発電ができれば自社で電気代をまかなえますし、屋上緑化を行えば雨や紫外線が原因の劣化を防ぐことができ、ランニングコスト削減につながるのでおすすめです。

【決定版】
検討すべきシステム建築の大手3社

JFEシビル_施工事例1
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/タカムラ鶏園/
JFEシビル_施工事例2
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/ウィンド・パワー-グループ/
JFEシビル_施工事例3
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/小谷製作所%e3%80%80本江北工場/
JFEシビル_施工事例4
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/プロテクション/
JFEシビル_施工事例5
引用元:JFEシビル公式HP
https://www.jfe-civil.com/system/metalbuilding/case/デイサービスひなた/
動線に合わせられる自由設計で生産性アップ
依頼者の種別 建築主
施工会社 自社施工・提携代理店
基礎工事 直接基礎・杭基礎
認定工法 不明(要問合せ)
施工事例
工場、店舗、事務所、体育館(運動施設)、住居

JFEシビルの強み

システム建築でも
自由設計が叶う
JFEシビルの「メタルビル」というシステム建築商品は、鉄骨構造を選べたり、平屋から3階建てまで対応可能。300mm単位で幅や奥行を設計できるなど自由度の高さが強みで、動線や設備に合わせた設計ができます。
外壁の保守コスト
約45%削減
耐久性の高い外壁を採用し、従来工法と比べて保守コストは約45%削減を可能に。断熱性も高く、なかには夏場のエアコン代が1/3になった事例も。人が作業をする工場や、温度管理が必要な製品を保管する倉庫などにも向いています。
システム建築の
パイオニア
工場や倉庫、店舗など大規模施設を在来工法よりも低価格かつ短期間で建てられるシステム建築。これに日本でもイチ早く取り組んだのがJFEシビル。それだけ実績も豊富で、設計や施工のデータベースが充実しているからこそ、自由度の高いシステム建築ができます。
横河システム建築_施工事例1
引用元:横河システム建築公式HP
http://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6278
横河システム建築_施工事例2
引用元:横河システム建築公式HP
http://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/4903
横河システム建築_施工事例3
引用元:横河システム建築公式HP
http://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/6457
横河システム建築_施工事例4
引用元:横河システム建築公式HP
http://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/b0585
横河システム建築_施工事例5
引用元:横河システム建築公式HP
http://www.yokogawa-yess.co.jp/archives/production/609
規格設計・自社工場でコストカット
依頼者の種別 建築主
施工会社 提携代理店
基礎工事 不明(要問合せ)
認定工法 yess建築
施工事例
工事・倉庫・店舗・体育館(運動施設)・事務所

横河システム建築の強み

メーカーの中でも
規格設計に特化
横河システム建築の商品は規格設計に特化しているのが大きな特徴。もともとアメリカで生まれたシステム建築技術を日本の建築基準法に合わせてオリジナルな商品に落とし込んでいます。競合他社と比べてシステム建築のイニシャルコストが安いのも強みです。
システム建築の
専用工場を所有
横河システム建築のシステム建築商品は専用工場で生産されています。日本国内でシステム建築の専用工場を持っているのは同社だけで、システム建築に特化したインターンシップを募集するなど、システム建築事業における成長性の高さがうかがえます。
ビルダー加盟店は
全国1,500超
横河システム建築の施工はビルダー加盟店での対応がメイン。全国各地には1,500を超える加盟店がいて、相談から見積・施工までをワンストップ対応してくれます。加盟店はyess建築に精通したプロ集団ですし、規格化商品なので業者によるバラツキの心配はないでしょう。
日鉄物産システム建築_施工事例1
引用元:日鉄物産システム建築公式HP
https://www.nst-sumisys.co.jp/case/
日鉄物産システム建築_施工事例2
引用元:日鉄物産システム建築公式HP
https://www.nst-sumisys.co.jp/case/
日鉄物産システム建築_施工事例3
引用元:日鉄物産システム建築公式HP
https://www.nst-sumisys.co.jp/case/
日鉄物産システム建築_施工事例4
引用元:日鉄物産システム建築公式HP
https://www.nst-sumisys.co.jp/case/
日鉄物産システム建築_施工事例5
引用元:日鉄物産システム建築公式HP
https://www.nst-sumisys.co.jp/case/
多層階建築が可能で住居・福祉施設向き
依頼者の種別 建築主・元請どちらでも可
施行会社 自社施工
基礎工事 杭基礎、直接基礎
認定工法 ティオ、トレオ、ラフィット
施工事例
工事・倉庫・店舗・体育館(運動施設)・事務所・住居・学校舎・福祉施設

日鉄物産システム建築の強み

6階建てまでの
多層階建築が可能
一般的に平屋づくりの多いシステム建築ですが、日鉄物産システム建築では6階建てまで建築可能です。防錆処理をした鋼材を地中梁として使用したり、在来工法に負けない耐久性を発揮する柱の接合方法を採用することで、多層階の建築を実現しています。
3つの商品で
幅広い用途に対応
日鉄物産システム建築の商品は平屋専用の「ティオ」、自由設計に近い「トレオ」、3~6階建ての「ラフィット」の3種類。建物の用途としては工場、倉庫、店舗、事務所、住居、体育館、学校、福祉施設などに対応できます。
住友金属工業ルーツの
歴史ある企業
日鉄物産システム建築のルーツとなるのは住友金属工業鹿島製鉄所。製鉄のメジャー企業から始まり2007年にはシステム建築専門メーカーの住金システム建築を設立。2019年の社名変更で現在に至りますが、システム建築販売は1988年から手掛けるなど歴史があります。
工場・倉庫を建てるなら?

システム建築vs在来工法!
建築物別に比較

工場や倉庫に適した工法は、鉄骨を用いた在来軸組工法をはじめ、テント倉庫プレハブ工法などさまざま。これまでにシステム建築以外の方法で事業を拡大してきた企業も多いでしょう。ここでは、システム建築とその他の在来工法建築物別に、寿命や価格などを比較しました。各工法のメリット・デメリットを比較して、自社に合った工法を見つけてください。
↓アイコンをタップすると表示が変わります
システム建築 テント倉庫 在来工法 プレハブ工法
寿命 ・約30年と長寿命
気候に合わせた設計を行い、劣化を防ぐ
・6~10年ほど
劣化は激しいため、短期使用向きの工法
・約30年と長寿命
H型鋼材を採用した丈夫な造り
・約20年
強度が高いため長持ちする
防音・防寒面も改善傾向に
価格 ・低コスト
設計・生産ラインを規格化(システム化)しコストをカット
・低コスト
使用する建材が最も簡素で、基礎工事費用も安い
・最も高コスト
素材だけでなく設計段階でも多額のコストがかかる
・低コスト
用途によっては耐久性や耐火性向上のコストが必要
工期 ・短い
CADでパーツ設計を行うため、スピーディーな設計が可能
・短い
骨組みとシートを敷くだけなので、工期は非常に短い
・最も長い
施工はもちろん、他工法と比較すると設計時間が必要になる
・短い
必要な部材を事前に生産・大量ストックすることで、短工期を実現
耐久性 ・頑丈
雪や台風など、建築場所の条件を踏まえた設計で耐久性を向上
・最も低い
耐久力は低く、10年間隔でシートの張り替えが必要になる
・最も頑丈
柱の数や素材、機能性など、どこまでも追及できる
・低い
耐火性や耐震性は劣り、テント倉庫と他工法の中間ほど
構造・デザイン ・比較的自由度は高い
規格内での調整が可能なので、構造の汎用性は高い
・定型のみ
シートを張るだけなので自由度はなく、用途はかなり限定される
・自由度が最も高い
素材や形状の選択肢の幅が広く、好みを反映しやすい
・自由度は低い
構造の自由度はシステム建築より低く、デザインはほぼ定型

【結論】価格と耐久性のバランス
『コスパ』に優れたシステム建築

システム建築の特徴は、そのバランスの良さ。価格・耐久性・デザインの自由度など、他の工法はどれか1つの要素で突出した強みを持っていますが、システム建築は上記の項目において高い評価を誇っています。コストや工期に注目しシステム建築を検討される方も多いですが、工場などの特殊建築では構造の自由度も非常に重要です。この点においてもシステム建築は高い汎用性を持っており、全体的なバランスの良さは、他の工法にない強みだと言えるでしょう。
事業を拡大あるいは新規参入するために倉庫や工場、店舗などを建てる際は、用途に合った建築工法を選ぶと施工費用やランニングコストを抑えられます。システム建築と在来工法・プレハブ工法などを比較することで、各工法の特徴をまとめました。自社の利益拡大に繋がる工法は何なのか、用途別に確認してみましょう。

倉庫

耐久性の高さと構造の自由度で貢献
「できる限り早期に倉庫を増やしたい」というニーズを叶える短工期や、長期使用を想定した際の耐久性、柔軟なデザイン変更など、倉庫を建てる際に気になる項目を建築方法ごとに比較しました。単純な価格だけでなく本当に費用対効果の高い工法を知ることで、大切な素材や製品を保管できる倉庫を建てられます。

工場

あらゆる用途の工場に対応可能
2階建てや柱のない広い空間、天井クレーンなどの生産設備が必要になる工場。部材の素材や数量を調整してコストカットに繋げながら、耐久性も高める必要があります。また企業の生産効率を高めるためには、短工期を実現できかるかどうかも重要です。ここでは工場の建築方法を3つ比較して、工場に適した工法を考察しました。

店舗

短工期の案件でもスピーディーに
オープン日が決まっていることが多い店舗は、短工期が求められる建物のひとつ。お客様が実際に足を運ぶため、屋根材や外壁材を工夫して快適な環境を整えることも重要です。ここでは短工期・低コストを実現する工法を調べるために、3つの工法を比較。店舗を取り巻く状況が、どのように変化してきたのかについてもまとめました。

事務所(オフィス)

コストだけでなく効率も重視するなら
スピーディーな事務所の立ち上げには、短工期の建築方法を選ぶのが最適です。作業効率を高めるためには、動線や高断熱などの機能性も考えましょう。事務所の建築に適した工法を見つけるために、3つの工法を価格や工期などで比較しました。また事務所を建てる際に意識したい立地・設計についてのポイントもまとめています。

福祉施設

安心できる耐久性と大手の信頼感で選ぶ
短工期・低コストで福祉施設を建築できる工法は何か、比較結果をもとに考察しました。有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅など、2階建て以上の施設が多い福祉施設。機能面に優れただけでなく、法律を遵守した造りでなければいけません。建築法や福祉法にも詳しい、豊富な知識を持った施工会社に依頼するのが最適です。

学校舎・体育館

大規模施設でも施工可能な対応力
生徒の学び場となる学校舎や体育館は、コストを抑えながらも耐久性の高い建物を建設する必要があります。ここでは、学校施設に適した工法「システム建築」「在来工法(鉄骨造)」「プレハブ工法」を寿命・コスト・工期・デザイン・耐久性で比較しました。学校舎・体育館を建設する際の注意点についてもまとめています。

屋内スポーツ施設

流行のフットサル場やスイミング施設も施工
近年フットサルは競技人口が増加傾向にあり、フットサル場のニーズも高まっています。投資目的でフットサル場を運営するなら、短工期・低コストの建築工法が最適。ここでは、フットサル場の建設ができる3つの工法を5項目で比較しています。屋内スポーツ施設を建設する際に押さえておきたい、用途地域やコート素材についてもまとめました。

住居(集合住宅)

特殊建築だけじゃない、実は住居も建設可能
工業・商業施設だけでなく、一般住居でもシステム建築を用いることが可能です。ここではシステム建築を、ポピュラーな工法である在来工法(鉄骨造)・プレハブと比較。工場・倉庫とは異なり、耐震や耐火に関する建築基準法が厳しくなる住居。機能性の高さを示す「等級」や定義などについてもまとめました。