創業40年以上のキャリアを積み上げてきたヨシザワグループのガンコ建築。
建物は「人を守るシェルターであるべき」との考えのもと、工場や倉庫の建築の耐震・防災に注力しています。そんなガンコ建築とはいったいどのような会社なのでしょうか。
以下の項目を中心に調べてみましたので是非ご覧ください。
システム建築では基本的に施工は難しいとされる、変則的な平面形状、凹凸のある屋根形状なども、これまでに培った工法から「ハイブリッド工法」と呼ばれる方法で対応。
そのため、施主の細かな要望にも応えることができ、実用性だけではなくデザイン性までも対応することができます。
ほとんどの企業では、構造設計は社外に依頼をしていますがガンコ建築では、社長が「構造設計一級建築士」。
そのため全て自社で行っていますから外注費がかさみコストが高くなったり、設計業務の遅延といったことも減るようです。
ちなみに、ガンコ建築の公式HPによると、工事費用坪単価表の費用の内訳として「建築確認申請費用(設計費)」「基礎工事費」「躯体(鉄骨+屋根+外壁+外部建具)」「仮設足場費」が含まれているようです
ガンコ建築で採用している以下の4つのシステムを採用。
主フレーム・ブレース・間柱・母屋・胴縁・他
在来鉄骨工法とは桁方向の構造形式が異なり、構成部材が少ないため現場省力化、また鋼材重量60~70%削減による軽量化の実現。
Vリブウォール/Pリブウォール/フラットヴァンド35(タテ・ヨコ)/耐火ヴァンド50・75(タテ・ヨコ)/ラインヴァンド25(タテ・ヨコ)
上記、それぞれ防火構造認定品。カラーバリエーションも豊富なため工場や倉庫の外観を損なわないデザイン性の高い建築が可能。
SSルーフ/SSダブルルーフ/PXルーフ/PWルーフ65/Pリブルーフ
取り扱うルーフシステムは5種類。結露防止や断熱性能に優れたものなので日本全国どのような環境においても対応可能。
鉄骨現わし大庇、電動ベンチレーター、シャッターなど様々なアクセサリーを取り扱っているので、施主の希望に応じやすい。
ちなみにこれらは、これまで建設業界で抱えている悩みである「建設職人の減少」」「熟練工の高齢化」「材料納入の納期」「建設技術者の不足」「後継者不足」といった問題解決に寄与しているとのことです。
※公式HPに掲載されていませんでした。
本社所在地 |
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創設年 | 平成28年12月 |
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